08 3月

府中市 小中学校給食における、お米の提供は大丈夫か・・政府は備蓄米の活用を都道府県に提案(府中市議 国民民主党 ゆうきりょう)

 府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。
 お米の不足という事態から政府は備蓄米を市場に放出する対策を打っています。このことについて、インターネットで検索すると、以下のように表示されます。

学校給食における政府備蓄米の利用について、マスコミではNHK,毎日新聞などが報じています(インターネットのAIから)。

1,報道内容

 ①NHKでは、政府備蓄米の放出条件や、入札に参加する集荷業者の条件について報じています。

②毎日新聞では、24年産備蓄米の落札数量について、福島県、新潟県、青森県などの産地別の状況を報じています。

2,備蓄米の学校給食への利用

①農林水産省は、学校給食等に使用する米の一部に対し、政府備蓄米を無償または有償で交付しています。

②この制度は、児童・生徒・幼児等における「米の備蓄制度」への理解促進を目的としています。

3,政府備蓄米について

①政府備蓄米は、コメの生産量が大幅に減った場合に備えて、法律に基づいて国が保管している主食用のコメです。

②政府は毎年約20万tの米を買い入れ、保管期間(約5年)を過ぎた米は飼料用米などとして売却しています。
4,備蓄米に関する情報

①政府は毎年約20万トン(10年に一度の不作にも供給できる量)の米を買い入れ、保管しています。

②保管期間(約5年)を過ぎた米は飼料用米などとして売却されています。

③農林水産省では、ごはん食を通じた食育の推進を図るため、こども食堂・こども宅食やフードバンクに政府備蓄米を無償交付しています。
★府中市の学校給食におけるお米は・・「9月分までは確保できている」
 こうしたマスコミの情報を受けて、府中市内の小中学校におけるお米については、大丈夫なのかということが心配になりますが、昨日の府中市議会予算特別委員会でこの点について若干の質疑がありました(質疑をされたのは、市政会の松村市議)。
 松村市議から府中市の小中学校給食のお米の確保状況について質したのに対し、市の答弁は「この9月までの確保はできている」とし、「現在も東京都から政府が供給した備蓄米の活用の提案がきている」との答弁がありました。
 新聞報道によると農水省は各都道府県に対して、備蓄米活用の要請提案を行っており、東京都も市区町村に対して、備蓄米活用の意思について通達しているものと思われます。こうしたことから、府中市の小中学校における、お米の提供については現状、問題がないと思われます。(府中市議 国民民主党 ゆうきりょう)
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