22 5月

「府中刑務所『卒業』、みんなで応援・・励ますFM,地域も就労や高齢者支援」(朝日新聞多摩版)

今朝(22日)は西武線多磨駅であいさつ、午後に市内宣伝、夕方に打ち合わせを予定。さて5月18日付の朝日新聞朝刊・第二多摩版には府中刑務所の話題が掲載されています。

この記事では、地域住民と府中刑務所の「暖かい」関係を中心に取り上げています。府中刑務所に服役していた人を支援する地域の存在、またFM放送局や高齢者施設(社会福祉法人・安立園)の存在も受刑者の社会復帰を支える存在として紹介されています。記事では「地域から『迷惑施設』として移転を求められることはなかった。近所の70代女性が言う、『外周も24時間警備での治安も守られるの』。優しさに囲まれる府中刑務所。その塀の脇で3億円を奪った犯人が『入学』することは、まずない」と結んでいます。

府中刑務所は三億円事件の現場で「有名」で、私もそれでこの刑務所の存在を知っていました。また私は府中刑務所のそばにある、東京土建府中国立支部(晴見町)の事務局に勤務していたので、この街のあたりは身近に感じています。

府中市は国府が置かれた街として歴史をもち、1000年以上の歴史を誇る大国魂神社をはじめ、東京競馬場、多磨霊園、東芝などの複数の大企業事業所、航空自衛隊基地、そして府中刑務所の存在など、本当に「多彩な」存在がある街です。歴史をもち、地域住民から愛されるそれぞれの存在が、府中の街に彩りを添えていると、あらためて認識しました。

pocketlinehatebuimagegalleryaudiovideocategorytagchatquotegoogleplusfacebookinstagramtwitterrsssearchenvelopeheartstaruserclosesearch-plushomeclockupdateeditshare-squarechevron-leftchevron-rightleafexclamation-trianglecalendarcommentthumb-tacklinknaviconasideangle-double-upangle-double-downangle-upangle-downstar-halfstatus