府中市 修学旅行費用 ・・各地で物価高騰により宿泊ホテル費用急騰、宿泊費の費用補助など検討(産経新聞)

府中市議会議員(改革中道、無所属)の ゆうきりょう です。
先日の産経新聞で「訪日客増加の影響で、国内のホテルや旅館などの宿泊料金が急騰し、観光業界には歓迎ムードが広がる一方、修学旅行を控えた学校関係者らは『高すぎて止まれない』との声があり、自治体も規定内の予算で賄えず、対応に追われている」との記事があります。
★各家庭から集めた旅行の積立金だけでは足りず、追加負担を求める可能性が浮上
記事では「この影響は(ビジネスマンだけでなく)教育現場にもおよぼし、例年通りの修学旅行を計画している神奈川県内の市立中学では、各家庭から集めた積立金だけでは足りず、追加負担を求める可能性が浮上」「家計の状況によって参加できない生徒が出てしまうかもしれない」(女性教員)」。
また青森市教育委員会は10月から、公立学校への修学旅行費への補助をはじめたとそうで、小学生には最大で3万5千円、中学生は6万6千円、いずれも宿泊料金が23年度を上回るとのことです。「修学旅行については、行くか行かないかお選択制導入も視野にはいる」(ニッセイ基礎研究所、安田研究員)との声も聞かれます。恐らくこの傾向は府中市の小中学校にも同様な流れではないでしょうか。一度、質疑をして確認し、市からの費用補助についての状況などを確認したいと思います。
★葛飾区が修学旅行の費用などを全額負担・・修学旅行費用の全国平均、1人あたり6万222円、コロナ禍前より2000円弱アップ
また以前ですが、朝日新聞多摩版に葛飾区が区内小中学校の修学旅行、林間学校にかかる費用を、25年度から無償化すると報じています。所得制限は設けないとしています。同記事によると、区内の中学校に通う中3の生徒、約2900人で、京都・奈良、長崎を旅行先としてきたそうで、生徒1人あたり約8万円を見込み、25年度予算で約2億3200億円を計上予定。記事では「無償化の大きなきっかけになったのは、修学旅行費の高騰」とし、「各家庭の経済状況にかかわらずすべての生徒が参加できるように、公費全額負担した」としています。
さらに「来年度からテストや実験教材費など、副教材費も一部無償化する」とし、「同区の青木区長は『こうした取り組みにより各家庭が子育てしやすくなり、葛飾に住んでよかったと思う方が増えてほしい』」と話しています。
この記事によると「日本修学旅行協会によると、22年度の全国公立中学の修学旅行費の平均は6万2220円、私立も含めた平均額は6万9881円、コロナ禍前の19年度おり5198円上がっている」そうです。記事のなかで専門家(千葉工大、福嶋准教授)は「無償化の優先順位は給食費や教材費の方が高いと考える。当たり前の日常的な学校生活に欠かせないものから無償化や、一部の補助をしていくべきだ」「これだけ大きな自治体が(無償化に)動き出したインパクトは大きい」とコメントしています。(府中市議会議員 ゆうきりょう)
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