「豊洲地下水 また基準100倍ベンゼン」(東京新聞)
今朝(18日)は東府中駅北口であいさつ、夕方に打ちあわせ予定。さて今朝の東京新聞社会面に、都議選での争点の1つである豊洲地下水問題で、「基準の100のベンゼンが検出された」との記事があります。記事によれば「土壌汚染対策を議論している『専門家会議』の18日の会合で示される」「専門会議では有害物資を含む地下水を封じこめて安全性をより高めるため、総額数十億円かけて新たな対策工事を実施することを提案する」ともしています。
この専門家会議の評価をうけ小池百合子知事の判断が、移転の可否をどう判断するか注目されますが、対策工事だけでもさらに数十億の経費を要するのですから、共産党が一貫して主張しているように、食の安全を最優先にする視点からも、豊洲移転は中止すべきです。私もこの都議選の戦いを通じて、豊洲の実態をからさわ地平候補者とともに、訴えていきたいと思います。