府中市 ちゅうバス 運賃の現状維持が望ましい・・市民からの声(その6)
府中市議会議員(改革保守系無所属)の ゆうきりょう です。
府中市内を走る、コミュニティバス「ちゅうバス」について、府中市は現在、路線再編計画案を提示、先月は市内11の文化センターで住民からの意見交換会を開催しました。今後、2年後ぐらいをめどに路線の再編を実施する予定です。そこで、今回は路線変更計画案について、市民の方から寄せられた、お声を紹介します(市のHPからの抜粋)。その6
~ちゅうバスの運賃について、現状維持を支持する意見~
①40代 栄 町 女性・・ 値上げをすると市バスとの差別化が難しいため。
②70代 押立町 男性 ・・私たちはまだいいのですが、交通弱者等の方々の支援さくとしても維持が望ましい。
③30代 幸 町 女性・・ 運賃を値上げする場合は、頻度を30分に1本ではなく増やしてほしいです。今の頻度であれば100円がいいと思います。
④30代 紅葉丘 女性・・ 最寄駅に接続する際には別途コストが生じることや値上げした際の金額の妥当性が不透明なため
⑤40代 紅葉丘 女性 ・・子供利用するため
⑥50代 紅葉丘 女性・・ ちゅうバス自体が地域の足代わりであるはずで、通勤通学に利用する目的では無いはずです。東部地域は、市役所のある府中駅に行くには、バスでも電車でも必ず乗り換えしないと辿り着けません、ちゅうバスの多磨町ルートと朝日町ルートのお陰で時間がかかっても乗り換え無しで行けるのはありがたいです。30分に一本だろうと辿り着くのに時間がかかろうとも利用しますよ。
狭い道を走るので車両を大きく出来ないから通勤通学には利用しないで欲しいです。
高齢ドライバーの問題が解決しないのは、本当に必要な路線が無くなって自分で運転するしかないと無理して運転しているからではないですか。
どうしてもちゅうバスの経費を負担するのが無理なら、いっそ府中市が西武多摩川線と京王線の交差する位置に駅を作ってみてはいかがでしょうか。
東部の利便性向上になるし、色々便利になって良いと思いますよ。
⑦60代 紅葉丘 男性 ・・時々使うので。
⑧70代 紅葉丘 女性・・ 高齢、体調により自転車に乗れないと買い物の唯一の足にちゅうバスがなっています。安いところで買い物し暮らしている身としては、交通費が上がると厳しいです。
⑨80代以上紅葉丘 男性・・ 市役所、銀行、病院(通院)、文化センター図書館、生涯学習センター、芸術劇場等を利用する為の公共交通サービスだと思います。交通弱者の為にも現状維持が望ましい。路線バス料金との差、ちゅうバスに乗らない方、ちゅうバスが通っていない処との差で不公平ということですが、ちゅうバスは交通弱者の公共交通サービスであり、ちゅうバスが通っていない処の交通弱者には、別な交通サービスを検討する必要が有ると思いますが他はちゅうバスが利用出来れば利用すれば良いだけです。
年々交通弱者(高齢者)は増える、バス運営費用
は増加すると思います。京王バス任せでなく、市の重要交通インフラと考え市営バスとの位置づけで頑張って欲しい。サービスの質を下げない(負担増にならない)方法の一層の工夫をお願いします。
ちゅうバスへの補助金額を下げる方策ではなく、補助額を増やす努力(財政上の措置)もお願いします。
⑩60代 四 谷 女性・・ 高齢者などちゅうバスを必要としている方にとっては、100円の運賃は利用しやすいので現状維持が望ましい。ただし、路線バスへの対応や乗務員の待遇改善など、バス路線を維持するためには、値上げもやむを得ないが、ICカード利用者ばかりではないので、値上げの際は高齢者にも分かり易い100円単位
の値上げが望ましいと思う。
※ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情などありましたら、お気軽にメールをお寄せください。 アドレスyuki4551@ozzio.jp 携帯 090-4136-7642(電話に出られない場合がありますので、その際は留守電にコメントをお願いいたします)