府中市ちゅうバスのサービスに対する市民の声（その３）・・新町、住吉、片町、紅葉丘文化センター編（市のHPから）

府中市議会議員（保守系無所属）の　ゆうきりょう　です。

府中市では市内１１の文化センターにおいて、市内を走るコミュニティバス「ちゅうバス」の路線再編案について、市民の方がたから意見を聞く会を開催しました。各会場で出された市民の方から主な意見について、ちゅうバスのサービスに関する内容についても、市のHPでまとめて掲載されていますので、私のブログでも以下、数回にわけて掲載させていただきます。（その３回目）

★新町文化センターの意見から

①ちゅうバスも路線バスと同じように、距離に応じた運賃設定にしてはどうか。受益者負担で料金設定をするべきである。
②ちゅうバスが運行していないエリアにとっては、路線バスとちゅうバスの運賃が違うのはおかしい。
③学園通りの路線バスは本数がないに等しいので増やしてほしい。
④運行頻度ではなく目的地までの路線がほしい。
⑤利用者が多いところは頻度を多くしてほしい。
⑥運行間隔の増加などにより乗り継ぎが改善されるなら、目的地まで直通でなくてもよい
⑦目的地まで直通できるならハイエースなどバスでない手段でもよい
⑧SUICA払いができるなら乗り継ぎも技術的には可能だ。
⑨交通弱者にとっては100円で使えるのはありがたい。
⑩シルバーパスに相当するサービス、財政支援が必要。
⑪時間帯、頻度は終日等間隔にしかできないのか。
⑫ちゅうバスは急停車、急発進が多い。
⑬乗った時の揺れは運転手だけの問題とは思わない。
⑭ちゅうバスと路線バスの相互乗り換えをできるとよい。ないか。
⑮路線バスが格子状なので場所によっては行きにくい。

★住吉文化センターの意見から

①シルバーパス利用しているので運賃200円に上がっても良い。
②シルバーパスが使えなくても少なくとも鉄道と同じ運賃で良い。
③鉄道があるところはちゅうバス運賃上げることでちゅうバスの混雑が少なくなるのではないか。
④延伸してルートが長くなると遅れることが多くなる。
⑤本数を増やすよりもいろいろな所に繋がるルートが良い。
⑥新府中街道ルートの運行間隔は90分に1本では長い。

★片町文化センターの意見から

①料金は値上げしていいと思うが、シルバーパスを使いたい。
②現金だと面倒だがIC利用が普及していれば値上げしてもよいのではないか。
④ヨーロッパではゾーン内定額制が採用されている。
⑤新府中街道ルートは90分に1本は少ない。
⑥長大ルート（よつや苑西ルートなど）を分割し20分に1本くらいにできないか。南町から府中駅は、利用者が多いため高齢の人が座れない。
⑦郷土の森ルートは本数が少なくてもよいので実現してほしい。
⑧30分に1本は少ないのではないか。一方で等間隔なので覚えすく使いやすい。
⑨遅れが生じなければ45分間隔等頻度が少なくてもよい。
⑩通勤・通学には本数と時間帯が課題。始発と終了を延長する。7時台～20時台など。
⑪人手不足なので時間帯はそのままでよい。本数増加を希望。

⑫最寄り駅接続は良いと思うが、乗り継ぎのたびに料金がかかるのは厳しいため乗継券対応が必要。

★紅葉丘文化センターの意見から

①乗り継ぎをした場合の料金を考慮してほしい。
②価格を上げても通勤に使える。
③一日乗車券600円を検討してほしい。
④ちゅうバスの子供料金100円だと高い。
⑤朝日町の京王バス路線が増便できるか交渉してほしい。
⑥シルバーパス導入と同時に料金を上げれば交通弱者への配慮もできる。
⑦高齢者などちゅうバスを必要としている人々にとっては100円が使いやすい。
⑧他市のコミュニティバスで100円は珍しく、値上げも仕方ない。
⑨需要の変化も見据えて運賃を考えてほしい。
⑩終バスの時間を22時台まで延ばしてほしい。
⑪時間帯は早く遅く拡大することが望まれる。通学には不便。
⑫路線短縮はするが便は増加といったGive&Takeであってほしい。
⑬小田急バスが武蔵野台駅方面へアクセスする便を増やしてほしい。
⑭路線別・時間帯別に直通、最寄り駅接続と分けても良い。

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