府中市ちゅうバス 朝日町ルートの路線廃止案に意見・・今後も朝日町ルートの存続を希望したい
府中市議会議員(保守系無所属)の ゆうきりょう です。(府中市議ゆうきりょうブログ 検索⇒ ゆうきりょう)
この間、ちゅうバスの路線再編計画について、掲載してきましたが、市民の方からご要望をいただきましたので、以下、掲載させていただきます。
★ちゅうバスの朝日町ルートは今後も存続を・・遠くなる府中駅へのルート
朝日町在住の者です。ゆうきりょうさんの、連日ブログにてご紹介されておりました、府中市地域公共交通協議会にて検討中の「ちゅうバス」の再編につきまして、朝日町在住の市民として意見させていただきます。なお私と家族は、主に雨の日や荷物が多い日などにちゅうバス、特に朝日町ルートを使っております。最寄りの朝日町と、武蔵野台駅あるいは府中駅までの往復で利用することが多いです。
いずれの再編案でも、「ちゅうバス」は、朝日町通りをほぼ通らなくなってしまいます。この点については既存のバス路線との重複を解消することが目的とされているようですが、既存路線はほとんど飛田給・調布方面へ向かいます。車返団地行きは朝晩に数本ずつで、武蔵野台駅は通りません。いずれかの再編案が実現すると、私のような朝日町付近の市民は既存のバスで榊原記念病院まで行き、そこでちゅうバスに乗り換えることが想定されているように思われます。
★榊原記念病院の敷地内を歩くのは申し訳ない気持ち
しかしながら、バスの運賃だけで300円を超えてしまい、利用のハードルがかなり上がってしまいます。それならばバスをあきらめ武蔵野台駅まで歩くか、府中に出るのをやめて既存のバス路線でまっすぐ調布方面に向かうことになると思います(京王線にしても、飛田給からは府中より調布のほうが安くつく距離です)。
また路線再編後の最寄りの「ちゅうバス」のバス停となる榊原記念病院は、病院の正面玄関横まで敷地内を入っていかなければなりません。私はともかくシニア世代にはちょっとした距離になりますし、病院敷地内を歩く申し訳なさのようなものも感じます。とても利用しづらいバス停だと感じます。
こうしたことから、再編案の白糸台循環、白糸台ルートのいずれかが実現されますと、私たちのような者はちゅうバスの利用機会が減り、府中市中心部が縁遠くなってしまうように感じられます。なんとか朝日町通りのバス停の廃止は考え直していただきたい、というのが要望です。(市民の方からの要望より)
~ご指摘の通り、府中への中心市街地へ縁遠くなるというご意見は、他にも伺っています。多磨駅前の商業施設開設などの予定もあることから、朝日町ルートを今後も存続を願う声は、当然だと思います。こうした点について、ぜひ6月議会でも取り上げたいと考えています。(府中市議 ゆうきりょう)
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