(府中市 ちゅうバス)府中市では、コミュニティバス「ちゅうバス」路線の再編案について、市民の方からご意見を伺う機会を設けます
府中市議会議員(保守系無所属)の ゆうきりょう です。
府中市では、地域公共交通協議会において検討した、コミュニティバス「ちゅうバス」路線の再編案について、地域住民のみなさんとの意見交換会を行うため、「バス路線再編に関する地域住民との意見交換会」を実施するとしています。市内の各文化センターで開催するとのことでので、ぜひこの機会に「ちゅうバス」に関するご意見を、お寄せください。なお参加については、事前申し込み制となっています。担当 府中市計画課交通企画担当 電話: 042-335-4325
~市民の方から、ゆうきりょう あてに寄せられた「ちゅうバス」に関するご意見について、以下、掲載させていただきます。
★現状の「ちゅうバス」は府中駅を基点とした路線ばかり
●市民の声⇒「ちゅうバス」で改善していただきたいのは、路線網が府中駅を基点とした放射状の路線ばかりだという点です。いったん府中駅へ出て乗り換えてもらうことで効率的な運用にしているのでしょう。ただ利用者層を考えた場合に多摩総合医療センターを中心とした路線があってもよいのではないでしょうか。
●市民の声⇒また四谷〜日新町〜多摩総合医療センター〜天神町、浅間町方面とか府中駅を通らない路線です。京王バスさんとの関係で多摩総合医療センターへ乗り入れるのは難しいかもしれませんが、ご検討いただきたいです。(市民の声より)
★市内南西部地域から北西部地域へ「ちゅうバス」路線を
●市民の声⇒分倍河原駅から西側、日新町・四谷・北山方面に御狩場通り(分倍河原からNECに向かう道)にちゅうバスを通して欲しい。需要はかなりあるはずです。
★高齢者が目と鼻の先の距離でもバスを利用しなければならない現実、しかし都度往復200円の料金が
●市民の声⇒先日、「ちゅうバス」に乗る機会があり、その際、目にしたことを愚痴ります。府中駅から四谷循環のルートのバスに乗りました。中河原駅のひとつ手前の住吉保育所前のバス停から杖をついたおばあちゃんが乗り込んできました。乗るのにもしんどそうでしたが、100円を料金箱に投入し、近い椅子に座りました。座ってすぐに降車ボタンを押しました。ということは中河原駅で降りるからに他なりません。直線距離にして500メートルほどです。
何を言わんかというとですね、足が不自由でもなんとか自立しようと生活している高齢者が目と鼻の先の距離でもバスを利用しなければならない現実。その都度100円、往復200円の負担を余儀なくされてる現実です。涙が出ましたね。人に迷惑をかけぬよう自立をしようと懸命に生きている高齢者の生活に負担を強いている、シルバーパスに理解のない市政の情のなさに怒りを覚えます。この情景を行政は眼をそらせているのでしょうね。市民のための行政は何処に?
私がこのようなことから言わんとすることは、 シルバーパスを「ちゅうバス」に適用することが、広い意味で自立する高齢者の生活支援であるということです。自分で動ける喜びを支援してあげたいものです。(以上、市民の方の声より)
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