(府中市)府中市長あてに提出した会派「自由クラブ」による、令和6年度の府中市予算案への要望項目について(その1)
府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。10月24日に府中市議会の会派「自由クラブ」として令和6年度の府中市予算案の予算要望書を、高野市長あてに提出しました。そこでこの予算要望項目を2回にわけて掲載します。
※自由クラブ所属議員・・杉村康之議員(代表)、備邦彦議員(副議長)、山本真実議員(参政党)、ゆうきりょう議員(無所属)
①粗大ごみシール発行の手続きのオンライン化(減免制度利用者)をすること
②インボイス制度による実質的な増税の影響の不利益がないように、日本の90%以上を構成する中小零細企業を守る制度を
③ふちゅPAY(キャッシュレス決済)のシステムを他の自治体を参考につくること(世田谷区のケースを参考に)
④多磨駅周辺の道路などの完成予想図パースを作成し、公表すること
⑤東京外語大学周辺のスタジアム通りに横断歩道をつくること
⑥市の責任で感染症に対して保健所が担うべき相談窓口を開設し、行政による調整機能について医療機関とも協力して施策を推進すること
⑦誰もが気軽に通院できる、がん専門医療機関の誘致と開設を
⑧要配慮者に対する避難対策の拡充、多摩川の河川対策とハザードマップの改善を求める
⑨国の関係機関、民間企業とも連携して水害時において住民の避難所の確保を図ること
⑩市内すべての保育園に不適切保育調査の実施、事前防止策の指針策定と情報開示の徹底をすること
⑪幼児虐待防止のために「民間擁護者制度」条例の制定で、被虐待児を緊急保護できる制度の創設を
⑫すべての不登校児度生徒、情緒発達障害の子どもたちが学べる教育環境の整備を
⑬ICT,AIを活用したオンラインやメタバース授業への参加で、コミュニケーション能力を育む授業参加の教育施策をすること
⑭「飼い主のいない猫」を守るため、市民やNPOなどの方々との協働で「保護猫施設」の開設を
⑮基地跡地留保地(浅間町)の活用計画は、市に税収と雇用をもたらす産業、民間企業などの誘致を
⑯市内北東地域(朝日町)に買い物スーパーをはじめ、商業、医療施設、住宅環境の整備をすること
⑰空き家の解体費用に市が助成金をだし、跡地を市民が自由に創造的に使える制度整備を
⑱「ちゅうバス」にシルバーパスを適用し、高齢者の生活移動支援策をすること
⑲大型バス、コミュニティバスが入れない住宅街、移動困難者のために公共交通の空白地域を解消するため、AIを駆使した「小型EVバス」導入による、外出移動支援策を
⑳市内の農地を守るための農地の買収を
㉑証券会社が府中市から撤退したことなど、市の経済状況に関するデータによる客観的な把握と分析をすること
㉒小中学生の社会科見学の一環として市議会の傍聴をすすめること
㉓小中学生の副教材費の公費負担の増額を
㉔市の基金の一部を緊急的な物価対策などに活用すること
㉕基地跡地留保地で自然再生エネルギーと蓄電池を組み合わせた地産地消モデルの構築を
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