(府中市)市内すべての小中学校の教室の断熱改修を・・児童、生徒たちを危険な暑さから守るために
府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。
先日の朝日新聞に保護者らのグループが学校の教室の断熱改修を求める署名、約2万7千筆を文科大臣あてに提出したとの記事があります。記事では、「教室でも熱中症のリスクが高く、子どもたちは危険な状態にある」とし、「全国のすべての教室の断熱を」実行委員会の方々が署名を集めたそうです。
記事では「文科省によると公立小中学校の教室のエアコン設置率は全国で95%を超える一方で、大半の教室は無断熱のままで、エアコンの利きは悪いうえに、電気代もかさむ」とし、同委員会の方は「子どもたちが大半を過ごす教室の早急な断熱改修をお願いしたい」と要望、「断熱していない教室では、暑くて勉強に集中できない」との長野県の高校生の訴えを紹介したとのことです。
この記事は大変小さい扱いでしたが、今年の危険な暑さを体験したことで、重要な対策だと思います。府中市においても学校の教室、体育館は100%冷暖房が整備されていますが、この断熱材については恐らく対応が不十分ではないでしょうか。このことにより、せっかく冷房がいかされないことでは、子どもたちの健康状態にも危険が及びます。
この問題について、私も9月の市議会決算委員会でも質疑をして、状況を確認したいと考えています。
※「府中市の令和6年度予算案について、市民のみなさんから要望を受け付けております。10月20日ぐらいまでにメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。 ★要望内容の例・・街のライフライン(鉄道駅、バス停車場、道路、信号、カーブミラー設置、公共施設など多数)、市の福祉制度に関すること、小中学校に通うお子さんに関すること、幼稚園、保育所、学童保育、介護、障害者福祉、公共行政のサービスに関することなど、または新型コロナウイルスに関することでも結構です。※ただし要望内容によっては、私のほうで整理修正、あるいは取捨選択する場合もありますが、どうかご了承ください。 アドレス yuki4551@ozzio.jp まで