17 7月

(府中市)府中市内の店舗、公共施設を活用し、猛暑から身を守れる一時休憩所「クーリングシェルター」を設けてほしい

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。

先日の朝日新聞に今日の猛暑をうけて、暑さや日差しから身を守る一時休憩所「クーリングシェルター」を設ける自治体が増えているとのことです。

★墨田区が薬剤師会と提携、区内31ヶ所の店舗を一時休憩所に活用

記事では墨田区内にある薬局店の待合室を活用した経験があるなど、同区は区内31ヶ所にこうしたクーリングシェルターを用意しているそうです。同区では6月から区の地元薬剤師会の協力をえて始めた取り組みで、薬局の利用客でなくても立ち寄って休めるそうです。記事のなかで区の担当者は「体調が悪くなっても相談できる薬剤師が近くにいる安心感もある。気軽に使ってほしい」と話しています。

★国も「特別警戒アラート」発出の際、住民にクーリングシェルターの用意をすることを方針

記事によると政府は来年の夏から「熱中症警戒アラート」より一段上の「特別警戒アラート」が発出した場合、自治体は事前に指定したクーリングシェルターを住民に開放することになっているとのことです。

こうした国の方針をうけて愛知県の蒲郡市では今年から市役所、公民館、児童館、図書館、博物館などの計25ヶ所の施設をクーリングシェルターに指定、張り紙やラインで市民に活用を呼びかけるそうです。他にも大阪府や鳥取市などでも熱中症から身を守るために、公共施設や民間の店舗などの活用を進めているとしています。

★府中市においても住民を猛暑から守る施設、店舗の開放を

この7月にはいり、7月10日ごろからの暑さは命に危険が及ぶのではないかというくらいの暑さを感じます。ぜひ府中市でも「特別警戒アラート」が発出される際は、市内の公共施設をはじめ、民間の薬局店舗、民間団体の施設などを活用させていただき、市民を猛暑から守るための休憩所の対策を求めたいものです。ぜひ議会でも取り上げたいと思います。

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