わたしの基本理念

「二元代表制」が機能する府中市議会に改革したい

 私は府中市議会議員として、地方議会における「二元代表制」の確立に全力をあげる決意です。「二元代表制」とは、首長(市長)と議会の議員をともに、住民が直接選挙で選ぶという制度のことです。それは、ともに住民を代表する首長と議会がお互いに「抑制」「均衡」で緊張した関係を維持しながら、議会が首長と対等の機関として、自治体の運営の基本的な方針を決定(議決)します。あわせて議会が行政による執行を監視し、同時に積極的な政策提案を通して政策形成の舞台となることこそ、二元代表制の本来の在り方であると言えます(議会用語解説より抜粋)。

 府中市は2020年6月、市職員幹部、2名の市議会議員、複数の業者による官製談合事件が発覚し、議員が逮捕される事態となりました。この背景には、行政と議会が緊張感の希薄な「なれ合い」の関係があったと思います。私も議員の一人として、府中市議会において「二元代表制」が機能していなかったことを恥ずかしく、また責任を痛感しています。
 私は市民派議員として、こうした「腐敗」した府中市政を改革するために行動します。

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