府中市でも不登校生家庭へ、フリースクール費用の支援を・・都教育委員会がフリースクールの費用負担の支援検討へ
府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。
昨日の読売新聞多摩版に、不登校になった都内の児童、生徒が通うフリースクールの月額費用が、1人あたり45000円にのぼることが、都教委の調査でわかったと報じています。
記事では「過去の全国平均と比べて4割ほど高い結果となり、都教委は保護者の負担軽減を含め、フリースクールに通う家庭への支援のあり方を検討する方針」と報じています。また記事によると、都内で不登校になった児童、生徒の数は2万1千人を超え過去最高となり、1027人の子どもがフリースクールに通っているそうです。都教委の調査では、1ヶ月あたりの利用平均額は4万5千円弱、世帯年収は401万から800万世帯が36%と最多、801万以上が35%とのことです。
「フリースクールは子どもが安心して通える」などをあげる保護者が目立っているそうです。今後都教委はフリースクールへの負担のあり方について検討するとしています。
府中市内でもフリースクールが1校ほど散見されますが、不登校児童生徒が増えている今日、こうした形式のスクールのあり方は検討されるべきと考えます。ぜひ今後、市に対してもフリースクールの財政支援などについていも、意見要望したいと思います。
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