府中市へのヤングケアラー支援、児童虐待、高齢者福祉などに関する要望と回答(令和5年度府中市長あてへの予算要望と回答)
★要望1 ヤングケアラー支援策の具体化を要望します。
●市の回答⇒市内のヤングケアラーの実態を把握するため、令和5年度は実態調査を実施するとともに、ヤングケアラーコーディネーターを配置し、教育や福祉の関係機関と連携を図りながら、相談先の周知と研修などを実施します。
★要望2 医薬品メーカーと「地域包括ケアシステム」の締結を要望します。
●市の回答⇒地域包括ケアシステムの充実を図るため、医薬品メーカーを含め、多くの主体との連携の構築に引き続き努めます。
★要望3 日本シングルマザー支援協会との間で、ひとり親家庭の自立支援に関する連携協定の締結を要望します。
●市の回答⇒市では、母子、父子自立支援担当として、キャリアコンサルタントやファイナンシャルプランナーの資格をもつ職員を配置し、様々な自立支援事業を実施しています。日本シングルマザー支援協会との連携協定締結については、その必要性について研究します。
★要望4 児童虐待の種類とその対処方法をまとめた啓発動画を制作し、YouTubeで配信するサービスを要望します。
●市の回答⇒児童虐待については、様々な機会をとらえて普及啓発を図ることが肝要であることから、「ユーチューブでの配信」も含めて、先進自治体の取り組みを研究します。
★要望5 保育所や幼稚園に通っていない小学校入学前の子どもの調査と対策方針を要望します(育児て困難を抱える家庭への対策)
●市の回答⇒3歳から5歳の未就園児については、毎年調査を行っていますが、0歳から2歳は保護者の希望により家庭保育をしている場合が多いことから、困難家庭の把握という観点では、乳幼児健診の未受診者の調査を行い、必要な支援につなげます。
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