21 3月

府中市の保育行政の充実を求める予算要望と市の回答から その1(令和5年度府中市長あての要望書から)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。

令和5年度府中市長あての予算要望書のなかで市民の方々から、保育行政に関するご要望もいただきましたので、市の回答とあわせて掲載させていただきます。

★要望1⇒認証保育園の助成金について、早めに支給するよう要望します。

市の回答⇒助成金と同様、保護者負担を軽減するための施設利用などについては、制度上は施設が代理受領を行うことも可能なため、現行の償還払いで生じる一時的な負担を緩和できるよう、運用の変更を検討します。

★要望2⇒保育園の入園決定の家庭の点数について、「200点以下」「200点以上」という書き方で府中市のHPでは公開されていますが、もっと詳しく記載できませんか、例えば「180」「190」とからくらいに分けて表示してほしいです。

市の回答⇒点数区分の細分化により、入所者の点数が推測されてしまうなどの課題も考慮しつつ、保護者のニーズに即した情報提供のあり方を検討した結果、令和5年度からは父母ともに週40時間の就労の場合の200点を基準に、201点以上と200点、199点以下の3区分で公表することを予定しています。

★要望3⇒保育所での副食費について、月額4500円の保護者負担額をもう少し、市の負担額を増額し、保護者負担を減額することを検討してください。

市の回答⇒副食費補助を含めた無償化の制度設計については、国と東京都の見解や動向を注視し、研究します。

★要望4⇒市として0~2歳児の待機児童解消策に力をいれてください。そのためには小規模保育事業所を集中的に開園する方針を確立してください。

市の回答⇒令和3年度の4月に開所した私立認可保育園の2園の整備をもって、子ども子育て支援計画にもとづく、保育提供量の整備が完了しますので、現状では新たに保育施設を整備する予定はありません。しかしながら、今後の状況変化により、保育提供量の不足が生じた場合には、利用者のニーズに応じて、これまで同様、子ども子育て審議会に諮りながら、小規模保育事業所を含め、保育施設の整備の必要性について検討します。

※ゆうきりょうのブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情など、また新型コロナ関係でのご要望などありましたら、お気軽にメールなどお寄せください。アドレス yuki4551@ozzio.jp

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