09 2月

府中市でも、保育園におむつ処理費用の補助をしてほしい・・多摩市など多摩の自治体では5市が補助

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。

先日の朝日新聞多摩版に、多摩市がこれまで市内の半数以上の保育園が持ち帰っていた使用済みの紙おむつについて、保育園で処理するための補助事業に取り組むと発表、新年度予算案に600万円を計上したとしています。

記事によると、これまで多摩市でも「子どもの健康状態を把握してもらう趣旨で、使用済みおむつを持ち帰ってもらっていた」とのことですが、「保護者からは『不衛生だ、買い物に行きづらい』という声があがり、園側にも保管場所を確保したり、使用済みオムツを仕分けするなどの手間があった」とあります。補助の対象は認可保育園、認証保育園など42施設とのことです。多摩地域でこうした補助をしているのは、立川、武蔵野、昭島、小平だそうです。

★府中市ではすべての公立保育所に「手ぶら登園」サービスを採用

府中市の場合は、すべての公立保育所において、1月から『手ぶら登園』(保育施設で紙おむつが使い放題になる)と採用しています。以下、このサービスを実施している、BABY JOB株式会社のHPより引用です。

これにより保護者は「紙おむつに名前を手書きして持参する」という手間が無くなり、保育士はおむつの個別管理の手間が無くなるという、保護者・保育士双方の課題を解決するサービスです。2019年7月にサービスを本格的に開始し、現在(2022年12月時点)は2,860施設以上で導入されています。2020年には、日本サブスクリプションビジネス大賞のグランプリを受賞しています。
紙おむつのサブスク:https://tebura-touen.com/

また、紙おむつに加えて使い捨てコットカバーのサブスクを2022年2月より開始しています。サービスを利用することで、保護者がお昼寝用の寝具を持ち込み・持ち帰り・洗濯する負担を減らすことができます。さらに、下痢や嘔吐で汚れた場合には新しいカバーに取り替える使い捨て仕様のため、衛生的で感染症予防の観点でも安心できるサービスです。(以上、BABY JOB株式会社のHPより)

ぜひ府中市においても私立の認可保育園などにも、多摩市のような補助制度の創設や「手ぶら登園」のサービスを採用してほしいものです。

※ゆうきりょうのブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情など、また新型コロナ関係でのご要望などありましたら、お気軽にメールなどお寄せください。アドレス yuki4551@ozzio.jp

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