府中市の学校給食でも食育重視で、おいしい給食めざして(その2)・・東京都教育委員会も食育重視の方針
府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。先日のブログで足立区の学校給食の取り組みを紹介しましたが、朝日新聞多摩版には、東京都教育委員会も食育を重視する方針を掲げているとの記事があります。
★教員と栄養士らが一体で食育に取り組む(武蔵野市立桜野小)
記事では「都教委は献立の工夫や食に関する授業に力を入れている公立学校を表彰している。21年度には武蔵野市立桜野小学校が『健康づくり優秀学校』(学校給食分野)に選ばれた」とあり、「桜野小では、栄養士らが給食の時間などに箸の持ち方や、魚の身のほくし方などを指導している」「食材の地産地消も進めており、市内産のキャベツやニンジンを加えたメニューも取り入れている」とし、同校の校長先生は「表彰されたのは教員だけではなく、栄養士らスタッフが一体となって、児童に向き合ってきた成果だ。給食を通じて子どもたちの学びを深めたい」と語っています。
★区内企業との連携で、学校給食を地域にアピール(足立区)
また先日紹介した足立区では、児童、生徒から支持されている給食の献立を広くしってもらうために、区は企業と連携してPR活動をしているとのことです。記事によると「セブンイレブンでは、11月上旬から人気給食メニュー『えびクリームライス』や、小松菜とツナを組み合わせた『こまつナサラダ』を区内外の店舗で販売」、「11月中旬には区内のショッピングモールで、『おいしい給食フェア』を開催、給食献立パネル展示会、区内の小松菜生産者による説明会を開催」するなど、地域にアピールしています。
★府中市においても食育を重視し、栄養士さんの意欲を引き出す取り組みを
府中市の学校給食においても、たとえば全国の学校給食が中身を競い合う「学校給食甲子園」への参加することで、良い意味で給食の中身を競い合うことも必要であないでしょうか。子どもたちにとって、食育は大人になる過程で大変重要な教育の1つです。また日々、懸命に調理されている栄養士さんの意欲を引き出す取り組みをはじめ、府中市の学校給食における食育の発展を願いたいものです。
府中市の学校給食でも食育重視で、おいしい給食めざして、食べ残し削減を・・足立区が食育で成果 – 市民派無所属 府中市議会議員 ゆうきりょう (r-yuuki.jp)
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