府中市の小中学校PTA改革は、各校の実情にあった改革を・・PTA業務を外部委託するなら、その業務事態をなくすべき(保護者の声より)その1
府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。私のブログでも掲載しております、学校のPTAの業務改革のあり方について、市民(保護者)の方からお声をいただいましたので、以下紹介させていただきます。
★小学校の存在は、地域のなかで強いつながりの中で生きている
最近ブログでよく話題にのぼっている、PTAの組織改革について意見があります。PTA本部役員を務めた経験から感じたことを書かせてください。まず、府中市の小学校にとって、PTAはとても重要な役割を担っていると思います。都心の小学校ではPTA廃止や外部委託などがありえるのかもしれません。しかし、少なくとも、現在の府中の小学校は、地域の強いつながりの中で生きています。
そして、地域の一員として最も強く学校とつながっているのがPTAであり、外部の各種地域団体と学校の橋渡しの役割も担っています。ただ、共働き世帯が増え、PTA活動が保護者の負担になっていることは現実です。だから、今まさに、府中市の小学校は、各校の状況に応じた改革をしようとしています。
★地域の実情にあったPTA改革を
コロナ禍で活動がほぼできなかった期間、府中第六小学校のように、一気に改革を進めた例もあります。他にも、デジタル化を進めて会議や印刷を減らしたり、広報誌の発行を冊子ではなくPDF配信やHP掲載にしたり、役員の数や種類を減らしたり、行事そのものを取捨選択するなど、スリム化を図っている真っ最中の学校が多くあります。子どもたちの学校生活を豊かにするために必要かという視点で、各学校と地域に合った形に改革していくことが大事だと思います。(以上、市民の声より、「その2」へ続く)
※府中市内の小中学校のPTA活動を持続可能なものに改革する時・・府中第六小学校のPTA活動の改革方針 – 市民派無所属 府中市議会議員 ゆうきりょう (r-yuuki.jp)
※このブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情また情報など、また新型コロナ関係でのご要望などありましたら、お気軽にメールをお寄せください。 アドレス yuki4551@ozzio.jp