29 9月

府中市の府中第十小学校の教育環境の改善を求めたい・・早期に35名学級の実施を(市民からの要望より)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。現在、市民の方から来年度の府中市の予算に対する要望を受け付けておりますが、学校の教育環境の課題について、市民の方からご要望がありましたので、紹介させていただきます。

★十小のコロナ対策は大丈夫なのか

9月初旬ごろですが、府中第十小学校でコロナ学年閉鎖、学級閉鎖が相次いでおりました。なぜか当事者クラスのみのお知らせで知らない方も多いかと思います。府中第十小学校のクラス窓ですが、一見すると大きいと思いますが、新校舎落下防止のため、左右7センチ程、全部合わせて70センチくらいしか換気をできないことをご存じでしょうか? 学校側はきちんと換気できるとおっしゃってましたが、クラスによっては人が縦にならないと通れない幅しか、間隔があいていないことを・・・。二酸化炭素濃度系や、サーキュレーターを求めましたが、換気十分とのこと・・・。どう思われますか?

★十小は4年生以上は40名学級なのに、白小は30人以下の学級

小学校低学年で今の三年生までは、一クラス35名が適用されたのですが、4年生以上は一クラス40名で、府中第十小学校を含め3校くらいです。本当に一クラス40名の学校があります。学校側にも聞いたのですが、この子たちは可哀想ですが卒業までこのままだと・・・。せめて全学年35名定員にしてほしいです。。

ちなみに白糸台小学校などは、同じ4年生でも計82名で40名を超えているので、一クラス27名の3クラスです。算数少人数にしても十小は一クラス30人を超えてます。。つまり白糸台小の普通クラスより多い人数で少人数算数と・・。住んでいる場所で教育格差があるとは・・と言いますが、10人以上多い生徒で先生の負担も大変かと思います。発達障害児も目の行き届きも同じことが言えるのではないでしょうか。(市民、保護者の方からのお声より)

~ご指摘のように学校によって教育環境の違いがあるのは、不公平です。文科省も35人学級について、2025年度までに全国の公立小学校の1学級あたりの児童数の上限を、現在の40人から35人に引き下げる方針が決めています。これにより既に1学級35人を導入している小学1年生も含め、全学年で「35人学級」が実現することになると伝えています。当然、府中市の教育委員会もこれに対応することになります。今後を注視していきます。

※「府中市の令和5年度予算案について、市民のみなさんから要望を受け付けております。10月25日ぐらいまでにメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。 ★要望内容の例・・街のライフライン(鉄道駅、バス停車場、道路、信号、カーブミラー設置、公共施設など多数)、市の福祉制度に関すること、小中学校に通うお子さんに関すること、幼稚園、保育所、学童保育、介護、障害者福祉、公共行政のサービスに関することなど、または新型コロナウイルスに関することでも結構です。※ただし要望内容によっては、私のほうで整理修正、あるいは取捨選択する場合もありますが、どうかご了承ください。 アドレス   yuki4551@ozzio.jp  まで

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