21 8月

府中市の小中学校でも児童、生徒の家庭内感染が明白な場合、学級閉鎖、休校の必要ないことに・・文科省が各教育委員会に通知を発出

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。昨日(8月20日)の産経新聞で文科省が新型コロナの感染拡大が続くなかで、学校の活動を継続するために、複数の児童生徒が陽性となっても家庭内感染が明白な場合などは、学級閉鎖や休校措置は必要ないとの通知を、各都道府県の教育委員会に発出したと報じています。

記事では「文科省は休校を判断するためガイドラインで、同一学級で複数の感染が判明すれば5日程度閉鎖し、拡大が止まらなければ学年閉鎖、休校へと段階的に移行すると定めている」とし、「この基準に変更はないが、保護者が先に感染しているなど児童生徒間の感染でないとみられる場合は、学級閉鎖をしないといった柔軟な判断が可能」との考え方も追記しているそうです。またこの記事では「文科省によると、一部の地域で感染人数に応じて機械的に学級閉鎖する運用になっており、抑制的な対応を求める必要があると判断している」と報じています。

この文科省通知にそって府中市の教育委員会も運用していくと思われます。今回ののコロナ感染拡大第7波では、10代の小児への感染拡大が急激に増加したことが報道されています。季節的要因で恐らく9月に入ると感染拡大はいったん、また収まるとは思われますが、年末にかけて再び感染拡大の波がくることは必須なだけに、今回の文科省通知が学校現場で運用された場合、どのような状況になるのか、不安ではあります。

※府中市議会議員 ゆうきりょう は府中市政、生活相談、コロナ対策、街づくりなど、市民のみなさんから要望を受け付けております。ぜひメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。  アドレス   yuki4551@ozzio.jp  までお気軽にお寄せください。

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