府中市として「コロナ感染者・自宅療養者サポートセンター」を本格的に設立してほしい(市民の声より)
府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。7月22日、これまでに全国で新型コロナウイルスの感染者が19万5137人となり、過去最多、また東京都では2日連続の過去最多となる3万4995人の感染が確認されました。そうしたなか、市民の方から行政のコロナ対応の件について、お声をいただきましたので、以下紹介させていただきます。
★日本の新型コロナ対応は欧米のように療養体制が充実されていないことが問題
先日のブログ(7月17日付)「病院に相談したが、たらい回しにされた」・・これほど医療対応がお粗末な国だとは思わなかった」を拝見し、新型コロナに感染された方の心痛が伝わってまいります。欧米を見習った規制なきコロナ行政ですが、大いに違うところ、それは医療体制が充実されていないこと。コロナ上陸からもう3年半、医療体制に何が構築されたでしょうか。国会議員などは即入院出来るのでしょう。一般庶民は感染により不十分なケアと孤独の辛酸をなめることになります。以前から府中市は独自の保健所がないので、いわば一歩引いた立場でコロナに対応しています。
しかしそれでいいのでしょうか。コロナは国の施策対象、都と保健所の管轄ではあるけれど、コロナで苦しむ人、途方に暮れる人は「府中市民」です。以前から申し上げていますが、府中市として「コロナ感染者・自宅療養者サポートセンター」を本格的に設立することを希望します。
都や国のコロナ施策機関、保健所は余計なものをと思われるでしょう。主体は彼らにあるとも言えますが、府中市民の安心感に最終的に責任を持つのは府中市でしかありえません。コロナはまだ何年も続きます。市民をサポートする市政であってほしい。在宅で参加できるならボランティアで参加してもかまいません。(以上、市民の声より)
※府中市議会議員 ゆうきりょう は府中市政、生活相談、コロナ対策、街づくりなど、市民のみなさんから要望を受け付けております。ぜひメールでお寄せください。匿名希望で結構です。 アドレス yuki4551@ozzio.jp までお気軽にお寄せください。