07 6月

府中でもコロナ禍で孤独の悩みをかかえる市民に、傾聴ボランティアの活動支援を・・福生市、あきる野市、日の出町の社会福祉協議会が活動を支援

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。今朝(5月31日)の読売新聞多摩版に、福生市、あきる野市、日の出町の社会福祉協議会が後押しするかたちで、コロナ禍で孤独や不安な市民への相談相手として、電話で不安を解きほぐす傾聴ボランティア「なごみ」を発足させ、活動している様子を伝えています。

★傾聴ボランティアを募集、養成講座を開催

記事によるとこの2市1町の社協が団体を設立、昨年9月から傾聴ボランティアを募集し、養成講座を開催し準備を進めてきたとのこと。また利用者に年齢制限はなく、利用も無料とのことです。記事では「ふれあい電話では、アドバイスや議論などはせず、聞き役に徹する。ボランティアたちは、『肯定的、共感的に』『相手のの名前を呼び掛ける』といった点に留意しながら、傾聴のスキルの向上を図ってきた」としています。福生市の団体の代表の方は「自分が新型コロナで人に会いづらくなり、一人暮らしの孤独が身にしみた。そんな人が少しでもほっこりできるような時間が持てれば」と話しています。

記事ではこの3つの自治体の各社協は5月中に利用者の募集を行い、6月1日に福生市社協での活動がスタートするそうです。また東大和市の社協でもこうした傾聴ボランティアの養成講座を開催する予定とのことです。

コロナ禍において芸能関係者の自殺が相次ぎ、自殺者が増える傾向です。国からの施策を求めると同時に、市民、民間の方々がこうして手を携えて人とひとの和をつないでいくことも重要ではないでしょうか。ぜひ府中市においても市民協働事業の1つとして、こうした活動を実施してもらえないか、私も取り上げたいと考えています。

※府中市議会議員 ゆうきりょう は府中市政、生活相談、コロナ対策、街づくりなど、市民のみなさんから要望を受け付けております。ぜひメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。  アドレス   yuki4551@ozzio.jp  までお気軽にお寄せください。

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