29 5月

府中市にも不登校児童、生徒が通学できる場を増やしてほしい(市民の方の声)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。先日、私あてに不登校のお子さんを持つ保護者の方からメールをいただきましたので、ご紹介させていただきます。

★フリースクールは民間のため高額、「けやき教室」を増やせないか

府中には不登校の子が通う適応指導教室「けやき教室」がありますが、学校からは「不登校」の定義に子供が当てはまっても、そのような場がある事は教えてくれません。手が足りないようで、言葉は悪いですが放置状態です。親が調べなければたどり着きません。訳あって不登校になった子は引きこもり、学業は遅れ、親子共に未来に不安を抱えてしまいます。

フリースクールは民間だから費用が高いんです。だから、けやき教室のような場所を増やしてほしいです。また、不登校でも参加出来るよう、オンライン授業や、配信授業の環境も作ってほしいです。文科省は通達しているのに、現場レベルではまだまだ追いついていない状態です。

「適応指導教室」というネーミングもおかしいと思います。不登校の原因は様々であり、学校側の対応やいじめる子側に問題がある場合だってあるのに、いかにも不登校の子供が「適応出来ず劣っている」という印象を与えます。わが子が不登校になり知った実情です。ご一考ください。(以上、市民の方の声より)

~府中市内には不登校の児童、生徒が300人超います。この人数は武蔵台小学校より多い人数になり、不登校の児童、生徒が学ぶをあらゆる形態で確保しなければなりません。私は特に人とひとのコミュニケーションを養える場が必要だと感じています。あまり堅く考えないで、子どもたちがいつでも自由に来れる場を、何か設定できないものか、全国の事例も研究して、ぜひ取り上げたいと考えています。~

※府中市議会議員 ゆうきりょう は府中市政、生活相談、コロナ対策、街づくりなど、市民のみなさんから要望を受け付けております。ぜひメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。  アドレス   yuki4551@ozzio.jp  までお気軽にお寄せください。

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