26 5月

府中市は多摩地区東部直下型地震の被害でどうなるか・・冬の夕方で死者45名、負傷者989名、帰宅困難者37289人と推測

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。今朝(5月26日)の読売新聞多摩版に、多摩地区を震源地とする直下型地震が発生した場合の被害状況についての記事があります。

★立川断層地帯が対象、多摩地域で死者数1217名を推測

それによると、多摩地区30市町村の死者数は1217名を想定、帰宅困難者は47万人とのことです。これは冬の夕方、風速毎秒8メートルという条件を前提としています。記事によると立川断層地帯が対象で、「今後30年間で70%の発生確率がある地震の1つ、多摩東部直下型地震は、多摩地区の約2割の範囲で、震度6強以上になると予想」「30年以内の発生確率が0.5~2%と想定される立川断層地震の想定では、死者が1417人、負傷者は1万8438人」としています。

ちなみに府中市については、死者45名、負傷者989名、帰宅困難者数は37289人と推測されています。

直下型地震の強さにもよりますが、もう少し増えるのではないかと思われます。多摩地域はそれでも住宅密集度が、都内23区と比較するとそれほどではありませんが、それでも風速しだいではどうなるかわかりません。また避難所の確保が最優先課題です。私も災害、水害時における避難所確保の課題について、6月議会で取り上げる予定ですが、こうした被害推定についても研究していきたいと思います。

※府中市議会議員 ゆうきりょう は府中市政、生活相談、コロナ対策、街づくりなど、市民のみなさんから要望を受け付けております。ぜひメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。  アドレス   yuki4551@ozzio.jp  までお気軽にお寄せください。

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