14 5月

府中市の中学校でも部活動の指導員改革を・・稲城市が中学の部活に民間指導員派遣へ

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。昨日(5月13日)の東京新聞多摩版に、稲城市の教育委員会が教員の働き方改革を進めるために、市立中学校の部活動に民間指導員を派遣してもらう協定を部活動指導受託会社「クラブ活動支援」(世田谷区)と締結したとあります。

★稲城市ではサッカー、バスケットボール、バレーボール。週2回、1日2~3時間の指導

記事によると「部活動の指導は教員の長時間労働の一因とされ、負担軽減につなげる」とあり、同クラブは民間企業「バディ企画研究所(世田谷区)」の子会社であり、プロやアマチュアの元選手の正規職員約150人は派遣できる」とあります。また都内ではすでに千代田区、江東区、江戸川区と締結予定とのこと。

この記事では、稲城市が今月松にも、中学校5校に1人ずる指導員の派遣を始め、種目はサッカー、バスケットボール、バレーボール。週2回、1日2~3時間の指導をするとあります。なおこの財源はふるさと納税で確保するとしています。

国もスポーツ庁の有識者会議において、「休日の指導を地域や民間に委ねる『地域移行』を23~25年度に目標達成を方針化しているとのことです。一方で記事では「現場からは『地域に適任の指導者がいるとは限らない』という声も聞かれる」とあります。

★自身の経験のないスポーツ競技を教えるのが辛い

私も以前、市内の中学校教員の方に勤務実態の話を伺ったことがありますが、やはり部活動の指導でかなりのエネルギーをとられると話をされていました。また「自身の経験のないスポーツの顧問をすることが、大変辛い」というお声が印象に残っています。教員のみなさんの働き方改革、勤務時間削減をするためにも、部活動の地域や民間の指導員派遣は、少しずつ推進せざるえないと考えますが、みなさんはどうお考えでしょうか。

※府中市議会議員 ゆうきりょう は府中市政、生活相談、コロナ対策、街づくりなど、市民のみなさんから要望を受け付けております。ぜひメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。  アドレス   yuki4551@ozzio.jp  までお気軽にお寄せください。

 

pocketlinehatebuimagegalleryaudiovideocategorytagchatquotegoogleplusfacebookinstagramtwitterrsssearchenvelopeheartstaruserclosesearch-plushomeclockupdateeditshare-squarechevron-leftchevron-rightleafexclamation-trianglecalendarcommentthumb-tacklinknaviconasideangle-double-upangle-double-downangle-upangle-downstar-halfstatus