府中市を含む多摩地域8自治体が連携して、LGBTの若者らの居場所「にじーず」を5月29日、国立で開催
府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。今朝(5月12日)の東京新聞多摩版に、LGBTなど性的少数者の方や、そうかもしれないと感じている10~20代の子ども、若者がつながりを作れる居場所「にじーず」が、5月29日、JR国立駅近くの公共施設で開催されるとの記事が掲載されています。
記事によると、居場所は社団法人「にじーず」が運営、代表の遠藤まめたさんによると、こうした居場所作りを2016年に池袋からスタートしたとのことです。またこれまで都内、埼玉県、札幌など全国8拠点で定期的に開催。対象は「大学を卒業した人の社会人1年目の年齢をメドに、23歳以下としている」とのこと。
記事ではこの取り組みに賛同したのは、多摩地域の自治体で国立が音頭をとり、府中、清瀬、国分寺、多摩、東村山、日野、武蔵村山の8市が連携しているそうです。国立市の幹事の方は「学校や家庭に居場所がない若者が、自分と同じ当事者に出会える場を継続してつくりたい」としています。
※開催要項・・5月29日 午後1~5時、国立駅前くにたち・こくぶんじ市民プラザ 、内容はテーマを決めて参加者同士で話し合ったり、8市以外に住む子供、若者も参加可能。ただし、勉強目的の非当事者や大人の参加は不可。参加費無料、事前に要申し込み。詳細は「にじーず」のウェブサイトへ
※府中市議会議員 ゆうきりょう は府中市政、生活相談、コロナ対策、街づくりなど、市民のみなさんから要望を受け付けております。ぜひメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。 アドレス yuki4551@ozzio.jp までお気軽にお寄せください。