20 2月

府中市でも脱炭素社会へむけて、気候市民会議の発足を!・・ゼロカーボンシティ実現に市民の力の結集を!

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。先日の朝日新聞多摩版に、武蔵野市が市民の立場でできる地球温暖化対策を考える「気候市民会議」を発足させると報じています。新年度予算案で350万円を計上しているとのことです。

記事では「気候市民会議は欧州では毎年開催され、国内でも札幌市や川崎市でも先例がある」そうです。「武蔵野市では無作為無抽出と公募で40人ほどで議論し、「気候危機打開武蔵野市民活動プラン」を作成する方針で、市民から自発的な議論を醸成することが狙いとのこと。松下市長も「行政や企業だけでなく、市民一人ひとりの行動が欠かせない。提言をいただき補助制度につなげたい」と抱負を語っています。

★府中市では産学連携協定もあり、さらに市民の知恵と協力を得るべき

府中市においても最近、府中市と㈱東芝府中事業所、サントリービール㈱武蔵野ビール工場、日本電気㈱府中事業場、キユーピー㈱中河原工場、東京農工大学との間で、「2050年二酸化炭素排出実質ゼロ」を目指すため、「府中市における2050年二酸化炭素排出実質ゼロに向けた協働に関する地域協定」を締結し、今後、産学官の協働によるゼロカーボンシティの実現に向けた取組を進めることになっています。

こうした環境があるわけですから、広範な市民の知恵と協力を得ることは、市民協働の理念にもかなうものではないでしょうか。府中市においては「かんきょう市民の会」という団体もありますが、ぜひ府中市においても武蔵野市のような「気候市民会議」のようなものの設置して、行政と企業、大学、市民が一体となった脱炭素社会の構築を求めたいと思います。

※府中市政、生活相談、コロナ対策、街づくりなど、市民のみなさんから要望を受け付けております。ぜひメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。  アドレス   yuki4551@ozzio.jp  までお気軽にお寄せください。

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