03 2月

府中市の昨日(2月2日)のコロナ感染者数、200人を超える・・文科省が休校ガイドラインを一部緩和へ、感染拡大の危険性増す恐れも

★増え続ける10歳未満の感染者数、子どもから家庭内感染への拡大

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。府中市の2月2日のコロナ感染者数が206人となり、都内全体でも21567人を記録しています。今朝の朝日新聞にもありますが、「止まらない 子どもの感染」との見出しで、全国的に児童生徒ら10代の感染が増え続けているとのことです。記事では「1月19~25日の新規感染者数は前週の2.1倍の約35万人で、うち12%(43000人)は10歳未満で、前週より3.3倍増」とのことです。また学校など子ども関連の施設では1月(24日までに)クラスターが526件発生、第五波の昨年8月を上回っているそうです。さらに子どもたちが家庭内で親御さんらに感染を広げている危険性が推察できます。

★文科省の休校ガイドラインを一部緩和へ・・感染拡大の危険性を増す可能性も

また朝日の社会面では、全国各地の学校が子どもたちの健康と安全確保と同時に、学びの保障をいかにするかで苦心している様子を伝えています。学校現場の教員数では、先日も文科省から発表がありましたが、現状でも2500人程度足りない状況であり、コロナ感染拡大で教員の負担がさらに増しており、相当な負荷が教員の方々にかかっています。

一方で文科省は休校の判断を示すガイドラインを一部緩和したとあります。①休校期間を5~7日間程度」を「5日程度」として、さらに濃厚接触者の洗い出しにつていは、特定が困難な感染者が1人でも「全員を検査の対象とする」していたのを、「柔軟な対応」とするよう変更しているそうです。

世界的にもそうですが、新型コロナの変異株の出現により、先が見えない感染状況となるなか、日本国内でも政府による対応指針が「混迷」しています。同時にそれは、感染拡大の危険性を増す可能性も広げている思われます。

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