府中市の新型コロナ感染者数、1月8日は15名感染・・府中市はコロナの「自宅療養者への対応」など第6波にむけ、地域総力戦で対応せよ!
★昨年9月以来の都内感染者1000人越え
府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。府中市の1月8日の新型コロナ感染者数は、新たに15名となりました。多摩地域では町田市の20人についで多い人数であり、新型オミクロン株の感染拡大の猛威が予想よりも早いスピードで現実のものになっています。また新型コロナの国内感染者数は、1週間で15倍超となり、昨日の東京都の感染者数は昨年9月以来、千人を超えました。
★練馬区では行政と地域医療関係者らが総力戦で立ち向かう方針
今朝(1月9日)の読売新聞多摩版には、練馬区が医療関係者らと緊急会議を開き、今後急増が予想される自宅療養者への健康観察のために、保健師を増員するなどの対応方針を決めたとあります。
記事によると練馬区では「新規感染者の健康観察をかかりつけ医が電話で行うなど、地域医療との連携を強める」などの具体策について討議、またオンライン診療への対応策も協議したとあります。記事では区の保健所の所長の声として「地域の総力戦となる。新たな感染者のオミクロン株感染者ということを念頭に、対策を取らなければならない」としています。
こうした練馬区のような機敏な対策がいま、府中市にも求められており、市として早急に第6波に対して、「地域の総力戦」を展開するという認識で方針化し、実行するべき時です。行政にとっても「緊急事態」の対応を求めていきます。
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