府中市の「ほっとするね、緑の府中」の象徴、ケヤキ、街路樹の伐採について、今一度考えなおしてほしい(市民の声より)
府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。「ほっとするね 緑の府中」の愛称のとおり、府中市内にはたくさんの緑、樹木があります。それについて市民の方から、以下のようなお声をいただきましたので、紹介させていただきます。
★地球環境を考えても、樹木の伐採をやめて環境に優しい緑を残してほしい
府中市は昔から「ほっとするね 緑の府中」というキャッチフレーズがあったと思います。江戸時代から生えていると思われるケヤキの木が、人見街道沿いや、市内東西に延びています(はけの段差のある所などで)。しかしながら現在、どんどん伐採されております。府中市の保存林のプラカードがぶら下がっていたものまで切られています。
私はSDGS(持続可能な社会)の観点からも、大きな木について、夏は市民に木陰を与え地表温度を下げCO2を減らし、さらに人の心に癒しを与えるという貢献をしていると思います。そこでなんとか、府中市の行政のお力で樹木の伐採をやめさせる方法を考えてもらいたいと思います。たとえば、敷地内に保存林がある場合には府中市から保存費用として多少のお金を支払うなどです。
台風で枝が折れると危険だからという意見もありますが、それで怪我をする確率は非常に低いです。低リスクであるにもかか、わらずそれを取り除くことで大きなメリットを失い事は非常に残念なことです。(市民の方の声より)
~緑の保全に対するご意見、私ももっともだと思います。そこで緑の保全と自然環境の保護、同時に街の美化という課題について、うまく両立できる方法はないものか、いろいろと探っているところでもあります。持続可能な社会の実現のために、模索は続くと思います~
※府中市政、市民相談、街づくりなど、市民のみなさんから要望を受け付けております。また私のブログにて、「私の考え、意見などを紹介してほしい」という方も、ぜひメールでお寄せください。匿名希望で結構です。 アドレス yuki4551@ozzio.jp お気軽にお寄せください。