府中市に新型コロナ「第6波」に備え、自宅療養者に対する支援策を求める①・・ゆうきりょう 府中市議会一般質問
府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。今日(11月30日)、府中市議会で一般質問が行われ、私も午後質疑に立ちました。2件取り上げたうち、新型コロナ感染拡大「第6波」に備え、自宅療養者に対する支援策について、市の姿勢を問いました。質疑のポイントについて、2回にわけて1回目を以下掲載します。
①府中市として自宅療養者について東京都 との連携を密にとり、療養生活に寄り添った相談対応を行う
★質問1 東京都から新型コロナウイルスに感染された自宅療養者の情報開示が市町村 になされることにより、今後、府中市として自宅療養者に対する対応についてはどのよう に変わるのか考えを伺いたい。
●答弁1→ 東京都からの自宅療養者の個人情報の取扱いについては、 市の「府中市情報公開・個人情報保護審議会」の審議を踏まえ、自宅療養 者支援での活用が可能となった。 また今後、想定される「第6波」と言われる感染者数の急増に ともなう、自宅療養者への支援ニーズに対しては、この情報の取扱いによ り、自宅で療養を余儀なくされる方が把握できるようになるため、東京都 との連携を密にとりながら、療養生活に寄り添った相談対応を行うととも に、引き続き、少しでも安心していだける環境づくりに取組んでいきたい。
②府中市として東京都から提供されるコロナの陽性者情報をもとに、それぞれの自宅療養者へ連絡し、支援の要否を確認する
★質問2 東京都から新型コロナウイルスに感染された自宅療養者の情報開示が、市町村 になされることにより、今後市として自宅療養者に対する対応についてはどのよう に変わるのか考えを伺います。
●答弁2→ 現時点では、すでに実施している府中市単独の「自宅療養者支援事業」を拡充する観点から、東京都から提供される陽性者情報をもとに、それぞれの自宅療養者へ連絡して、支援の要否を確認するなど、対象者からの連絡を待つ だけで無く、市として能動的に対象者へアプローチしていくことで、対象者(感染者) の不安解消を図り、必要な支援につなげてまいりたいと考えている。 また、その時々で自宅療養者から医療的な支援が求められた際には、府中市医師会へ情報提供を行うなど、適切な対応に努めていきたい。
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