10歳未満、10代への新型コロナ感染が広がるなか、府中市の小中学校の二学期スタートは大丈夫か
首都圏、東京ではとくに10歳未満、10代を中心に学校や教育関係施設でのコロナのクラスター発生が問題になっています。また児童が学校で感染し、それが家庭内感染から市中感染へと拡大していくことで、コロナ感染の「制御不能」な状態をつくりだしています。そうしたなか、小学生の保護者の方から投稿をいただきましたので、以下紹介します。
★文科省が言う「これまで以上に警戒度を高める、より一層の感染対策強化」とは何か?
結城さんの8月21日のブログ、共感ばかりです。親世代のワクチンがまだ志し半ばのところで新学期を迎えることに不安を抱いております。文科省が言うところの、「これまで以上に警戒度を高める、より一層の感染対策強化」とは具体的にどうする事なのでしょうか?。もう学校も幼保もやれるだけのことをして下さっていて全国でこの状況。これ以上の対策というのはできるもので効果はあるのでしょうか?
新学期(二学期)にとりあえず登校したところで、子どもから子どもへ感染し、子どもから親に感染、もし家庭内感染が起きた場合、親が症状が重く、自宅療養で子どもの面倒を見れない場合どうしたらいいのでしょうか?また親子共に症状があり自宅療養の場合は…?そうなった場合、子どもが多い府中市として何か対策があるのか…とても不安に思っています。
★新学期開始の延長、オンライン授業などはできないものか
もしその様な体制が何も整っていないのでしたら、教育委員会は何をもってして登校や部活動、大会をさせるのでしょうか?コロナのデルタ株で状況は一変してます。せめて親世代のワクチン接種がある程度完了し、状況が落ち着くまでは新学期開始を遅らせる、またはオンラインを活用できるなら活用して始める、という措置は必要なのではないかと思います。
これだけ子どもの多い府中市内で新学期が始まりデルタ株の影響で学校や幼保でクラスターが多数発生し、そこから家庭内感染が爆発的に同時多発的に増えてしまったら…医療崩壊どころの話ではなくなるのではないかと…。
近隣では多摩市や他の地域では、夏休み延長など決断している所が多数出てきています。もう新学期は目前です。働いてる親御さんたちもギリギリに言われても困る方、対応が難しくなってしまう方がたくさんおられると思いますので府中市としても早めの決断をお願いしたく存じます。(市民の方の投稿より)
※府中市議会議員 ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情また情報など、ほかにも新型コロナ関係でのご要望などありましたら、お気軽にメールをお寄せください。 アドレス yuki4551@ozzio.jp