16 8月

府中市に新型コロナ感染者で自宅療養者への緊急支援策について要望しました・・相談窓口と療養隔離施設の確保を!

府中市議会議員の ゆうきりょう です。このブログでもお伝えしていますが、7月以降、20代~30代を中心とする青年層への新型コロナウイルスデルタ変異株による感染拡大状況が続いています。一方で政府からは「自宅療養」の方針が示されるなか、そのことにより家庭内感染を広げ、さらに市中への感染爆発へとつながる悪循環が続いています。

こうしたなか、府中市内においても市民の方から家庭内感染のリアルな話を伺う機会が多々あり、まさに市民の暮らしは「有事」とも言える事態です。市政においてもこうした危機意識をもち、緊急の策にあたる必要性について痛感し、会派「市民の風」として、高野市長あてに療養者向け施策について以下2点について、緊急要望をしました。

★要望1・・新型コロナ感染で自宅療養されている方の不安を少しでも軽減し、安全・安心な療養生活を過ごしていただくことを目的として、市独自の自宅療養者支援窓口(電話相談)を臨時的、期間限定で設置することを要望します。

①支援内容・・自宅療養に伴う心配事などの相談、自宅療養に伴う食料品の支援(市の備蓄食料の活用など)。また別途、東京都自宅療養者フォローアップセンターによる食料配送制度(最大7日分)の活用支援など。

②対象となる方・・新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受け、自宅療養中の方又は入院・療養等調整中で在宅の方。

③設置期間・・臨時的な措置として実施し、自宅療養者が減少するまでの間。

★要望2・・東京都に対し府中市内の公共施設、ホテルなどを新型コロナ感染者向け臨時療養施設として開設することを要望します。

新型コロナに感染した自宅療養者を隔離するために、市内にある大規模な公共施設(例 郷土の森総合体育館)はじめ、市内にある民間ホテルとも提携し、こうした施設において感染者を療養、隔離するこために活用することを、市から東京都に要望することを提案します。

例えば福井県では県内の体育館を臨時の「野戦病院」として活用し、コロナ感染者の療養、隔離策を行うとのことです。ぜひ府中市としてこうした提案を東京都にしていただくことを要望しました。

※府中市議会議員  ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情また情報など、ほかにも新型コロナ関係でのご要望などありましたら、お気軽にメールをお寄せください。  アドレス   yuki4551@ozzio.jp

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