府中市の新型コロナ感染者数、前日より62人増加、青年、現役世代の感染と重症化が顕著に・・首都圏では医療崩壊に現実味
政府による東京都への緊急事態宣言が8月末まで延長となりましたが、政府発表にもあるように、青年層、現役世代への感染拡大が激増しています。また府中市は昨日よりなんと、62人増加となり計2317人になりました。62人の世代別内訳はまだわかりませんが、恐らく青年世代だと思われます。
★千葉県、神奈川県も医療崩壊寸前の状況が迫る
また今朝(7月31日)の朝日新聞では千葉県の病院で「キャパ超え 悲鳴」との見出しで記事が、また神奈川県は「搬送調整が困難になり、医療崩壊寸前まで追い込まれている」(黒岩知事)としています。いずれも人流が減る見通しはなく、千葉では「病院の40~50代の重症、中等症の入院患者はほぼ肺炎を併発、回復の兆しが見えにくい人もいる」「内臓疾患で入院した患者が入院9日目で発熱し、検査をしたら陽性反応がでた」という患者もいるそうで、一般診療などが制限される事態となっていると新聞では伝えています。
当然こうした傾向は府中市内の医療機関でも同様の傾向だと思われます。オリンピック開催の結果、現役世代へのワクチン接種が進まないことと重なり、いよいよ感染爆発と医療崩壊が現実味を帯びてきました。
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