06 10月

組合員を大幅に増やして躍進・・東京土建府中国立支部の拡大月間

今朝は東府中駅であいさつ、生活相談など、夕方から宣伝を予定しています。さて労働組合の組織率の減少が続いて久しいなか、府中市内の建設労組である東京土建府中国立支部では今年も、組合員の拡大数で、年間三ケタ近い伸び、拡大率でも2%後半から3%近い実増率(実際に増えたパーセント)を見込んでいます。この成果は、東京土建36支部のなかでも断トツの拡大実績を誇っています。建設労組の組合員拡大の実績では、現在、建設業で働く就業者数が伸び悩み、高齢化が進むなか、驚異的な数字と言えます。東京土建全体でも、毎年の実増率は0.5%前後です。私も東京土建に10年間、また府中国立支部には議員になる前の3年間、事務局で勤務し、組織担当も担いました。私が同支部に赴任した当時は、春と秋の拡大月間で目標達成させることは、本当に困難を極めました。しかし、今では2年連続で組合員を実増数と率ではトップ、年間通じて毎月組合員を確実に増やし続けています。要因は事務局を統括する吉田主任書記が事務局をまとめ、組織担当の水川書記がフォローし、事務局員全員が力をあわせて、毎月の組合員拡大に力をあわせていることです。具体的な拡大戦略では、事業所拡大(会社ごとに組合員を増やす戦略)にターゲットを絞りながら、一方で地域での催しもの(地域での住宅デーや子ども工作教室の開催など)を旺盛に展開し、行政や地域住民にも信頼される運動を行っていることも特筆されます。

私も同支部事務局のOBとして、本当に嬉しいかぎりです。私も大いに、地域に根づいた議員として活動するためにも、これからも東京土建府中国立支部のみなさんと連携協力していきたいと思います。

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