府中市教育委員会が東京オリンピックの「学校連携観戦」プログラムへの参加を決定・・保護者から不安の声広がる(その1)
東京オリンピックの開催がまじかに迫りましたが、府中市の教育委員会はオリンピックの学校連携観戦について、参加する方針を決めました。そこで昨日、保護者の方から以下のようなメールをいただきましたので、紹介します。
★教育委員会は旅行もレジャーも運動会も遠足もできないのにオリンピックは観戦するの?』の問いに答えられるのか!
本日、小学校より7月の予定表が配られ、7月27日からの3日間、オリンピック観戦の予定が組み込まれている事を知りました。
他県の多くの学校、また多摩地域では小平市、立川市、武蔵野市、国分寺市などが子どもたち、また引率の教員の方々の健康と安全を考慮し辞退している中、府中市は強行の様ですが非常に不安と保護者として府中市教育委員会の判断に憤りを感じます。オリンピック観戦のみならず、再び第5波の兆候が明らかな中、7月中の宿泊行事も強行、府中市教育委員会からは納得できる説明も保護者にも子どもたちにもなく、一体何をなさっているのでしょうか。
子どもたちは近隣への遠足も中止、5月の運動会も延期、子どもたちが楽しみにしていた多くの行事は延期や中止。プールの授業は厳戒態勢。そんな中、なぜ夏休み中に命の危険を感じるほどの炎天下の中、マスクをして集団でコロナの感染不安の中、熱中症の危険も冒しながらオリンピック観戦を推し進めているのでしょうか?本当に子どもたちのためになると考えての判断なのでしょうか?。
この判断をした教育委員会の方々は子どもたちから『どうして旅行もレジャーも運動会も遠足もできないのにオリンピックは観戦するの?』の問いにきちんと答えるべきではないでしょうか?
多くの不安に思う保護者の声、子どもたちの声を府中市教育委員会はどこまで無視して強行するのか、この問題は各学校の校長先生の判断と丸投げされるのはおかしいと思います。
多摩地域の近隣市の教育委員会が賢明なご判断をされてる中、またその判断を出来るのにしない府中市教育委員会はこの異常な状況を重く受け止めていただきたいと思います。
※このブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情また情報など、また新型コロナ関係でのご要望などありましたら、お気軽にメールをお寄せください。 アドレス yuki4551@ozzio.jp