府中市の小中学校の宿泊行事の実施は延期、見直しを・・府中の新型コロナ感染者数、前日より9人増加、コロナ感染拡大の兆候再び
★学校の宿泊行事は、せめて教員のワクチン接種が進んでからでも、いいのではないか
昨日(6月24日)のブログ「」をご覧になり、市民の方からご意見をいただきましたので、ご紹介します。
「(小中学校の宿泊行事の実施について)せめて日帰りに出来るとか、各学校が判断できるとか、融通を持たせていただくことも不可能なのでしょうか。学校によっては規模や状況により、うちはやりませんというところもあるかもしれません。
学校は教育委員会から『やれ』と言われればやるしかないですし、万が一のことがあれば責任は学校に来ます。子供たちは行きたいのは当然です。保護者は子供を人質にとられているようなもので、『自分の子供だけ参加しない』とは出来ないです。あと2か月もすればワクチンがいきわたり、先生方への接種も終わって、皆笑顔でいけるかもしれないのに、ここで無理をしていかせる理由が本当に本当にわかりません。子供が軽症で済むといいますが、7-8%の子供で3か月以上後遺症が残るという論文も出てきています」。(以上)
★東京でも世界でも変異株による感染拡大の兆候が再び
東京都を中心に全国的に再び新型コロナ感染拡大のリバウンドがマスコミでも報道されています。東京も昨日は570人の感染拡大数となり、府中市でも9人増加です。また世界的に見ても怖いのは、ワクチン接種が進んだ国でも再び変異株が蔓延して、感染拡大へむかっていることです(イギリス、イスラエルなど)。
この週末の感染者数が注目されますが、やはり府中市の小中学校での宿泊行事については、この投稿からもあるように、実施延長するのが妥当ではないでしょうか。大事なものは子どもたちの健康と命です。行事を形式的に行うことではないはずです。
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