府中市でも若年世代のスポーツクラブの活動を一時停止したほうがいいのではないか・・若年層に新型コロナ変異株、若い世代に猛威
府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。いつもブログをご覧になっていただき、ありがとうございます。私のブログがみなさんの情報のお役に立てれば嬉しいです。
今朝(5月8日)の朝日新聞3面に、「新型コロナ変異株 若い世代に猛威」「20~30代で入院3倍、海外分析も」との見出しで記事が掲載されています。記事によると変異株は感染力が強いだけではなく、若年層でも重症化しやすいとしています。「東京都でも5月2日までの1週間に調べた感染者の7割弱は変異株が占めた」とあり、「入院が必要なケースの生じやすさを統計的に計算すると、20~30代で3倍、40~50代で2倍」、「ICU(集中治療室)に入るケースは40~50代で2倍に生じやすくなっていた」とあります。
記事では「東京医大の濱田特任教授は『20~30代で3倍も入院が必要になれば、そうそうに病床が埋まる。若い人も危なく、まったく別のウイルスと考えた方がよい』」としています。
府中市でも公立中学校の部活動は活動中止となっていますが、聞くところによると市内にある、小学生むけの民間スイミングスクールでは、緊急事態宣言中も活動を続けているところもあるそうで、児童さんはじめコーチの方なども感染拡大の危険性が、大いに心配されるところです。
緊急事態宣言中でもあり、また新型コロナの変異株が急速に広がりつつある今、行政として市内にある小中学生対象の民間の運動クラブはじめ、市内にある民間のスポーツクラブなど、若年層が密集する場については、その活動を控えるよう、行政として勧告することが適切ではないでしょうか。この点も担当者に話をしたいと思います。
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