4月27日現在、府中市の新たな新型コロナ感染者が計1478人に、この1ヶ月間で176人増の11.9%増に・・・高齢者施設のクラスターを次の教訓に
府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。いつもブログをご覧になっていただき、ありがとうございます。私のブログがみなさんの情報のお役に立てれば嬉しいです。
府中市の新型コロナ感染者数が4月27日現在で1478人となり、この1ヶ月間で176人増(11.9%)、2ヶ月間では285人増(19.2%)、3ヶ月間では452人増(30.5%)となり、都内の感染者増と同様の傾向となっています。
さて4月21日付朝日新聞に「新型コロナ、高齢者施設のクラスター次への教訓」という見出しで記事が掲載されています。宮崎市内にある住宅型有料老人ホームでのクラスターについて取り上げています。1月の当初、1名の職員に陽性反応がでたものの、他の職員や施設利用者へのPCR検査を怠ったために、3日後には利用者17名、職員4名の陽性反応者がでてしまったことを大きな反省としています。
また「多くの施設利用者は無症状だったことから、基本は入院とせずに施設内の個室での療養」としたそうです。その後、感染者と非感染者の区域を分ける「ゾーニング」と、ゾーニングごとの防護服着脱、消毒、保健所の指導を徹底、最後の感染者の確認は1月30日、2月中にクラスターは収束したとあります。
職員のなかには「20日間以上も自宅に帰れない職員もいた」とのことで、「いつ自分が感染するかもわからない恐怖とたたかっていた」という声が、大変恐ろしく感じます。(続きは明日)
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