府中市の高齢者施設職員にも新型コロナ対策で、PCR検査を実施・・東京都が35億円かけて、都内すべての高齢者施設でPCR検査を実施します
府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。いつもブログをご覧になっていただき、ありがとうございます。私のブログが少しでもみなさんの情報活用のお役に立てれば幸いです。
今朝(4月3日)の読売新聞多摩版に、東京都が都内の全高齢者施設や主な精神科病院の職員計約18万人にたいして、都の負担で新型コロナウイルスの定期検査を実施するとしています。
記事によると「早期に感染者を発見し、重症化リスクの高い高齢者の集団感染を防ぐのが狙い」とのことです。報道によると、「都内の高齢者施設と障害者施設の計2458ヶ所の職員約11万人に、4月から6月にかけて月1回のペースで唾液によるPCR検査をする」そうです。また精神科病院296の医療機関職員約7万人にhた4月から6月に週1回の抗原検査を実施するそうです。(小池都知事の記者会見から)
この間、高齢者施設におけるクラスターが問題になっていますが、その教訓の1つにPCR検査の実施で早期発見が挙げられています。都もこうした教訓にもとづき、今回の施策を判断したものと思われます。着実な実施を望みます。
※私のブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情また情報など、また新型コロナ関係でのご要望などありましたら、お気軽にメールをお寄せください。 アドレス yuki4551@ozzio.jp