府中市も二酸化炭素排出実質ゼロをめざす宣言を・・企業とも協力して低炭素社会実現の府中市を
府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。いつもブログをご覧になっていただき、ありがとうございます。
先日、足立区と足立区議会は2050年までに二酸化炭素排出の実質ゼロをめざす宣言を行いました。区議会の議決をうけて足立区も議会と共同で宣言をしたとのことです。足立区は今後、区の環境基本計画に具体的な施策や中期的な方向性を盛り込むとのことです(読売新聞より)。また多摩地区では多摩市と同市議会が共同で、同様の宣言を行ってるとのことです。
★府中市も東芝との間で低炭素社会実現のための官民協力ができる
府中市もこうした動きをぜひ行うべきと考えています。市内には東芝の事業所がありますが、たとえば、府中市と東芝との間で、低炭素社会の構築にむけた包括連携協定の締結を行うことも一案です。具体的な取り組みとして、市と東芝との間で電気自動車コミュニティバスの普及モデルの検討を開始することがあります。
また今後は、協定に基づきコミュニティバスの電気自動車化に限らず、建築物のエネルギー管理など、低炭素化やスマートコミュニティの実現に繋がるテーマも検討していくことも提案します。東芝はすでにこうした内容の包括連携協定を、東京都港区との間ですでに締結しています。東芝はHPのなかで「当社は、今後も地域との連携を強化しながら、スマートグリッドをはじめ、街全体の水、ガス、交通、医療などの社会インフラの最適化を目的としたスマートコミュニティ事業を加速していきます」との方針も示しています。
高野市長も公約のなかで「スマートコミュニティー社会の実現」を掲げており、府中市も二酸化炭素実質ゼロ社会実現をめざし、官民共同の取り組みとしてモデルケースになるのではないでしょうか。
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