府中市でも新型コロナワクチン接種体制の準備を早急に求めたい・・都内の自治体でワクチン接種担当部署設けて対応進む
府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。
政府は7日にも緊急事態宣言を発令し、飲食店を中心に営業時間の規制と自粛、また企業にテレーワクの推進などで感染防止につとめる方針です。一方で菅総理は新型コロナのワクチン接種についても2月下旬までには開始するという考えをのべています。昨日(5日)の読売新聞多摩版では、都内の自治体でワクチン接種に緊急で対応している様子が記事になっています。
記事では八王子市の対応について「まず郵送で各世帯に接種の日時や場所を通知し、学校の体育館などを使って集団接種する方法で準備を進めている」とし、同市では「新型コロナウイルスワクチン接種体制確保担当課長」を配置しているとしています。「ワクチンによっては厳しい低温管理で1000人分を5日で接種しなければならず、綿密な日程管理が欠かせない。大量の医師の確保も必要になり『対応を個別の病院だけに任せるのは難しい』(担当課長)」とのことです。
また江戸川区もワクチン接種推進本部を設置、荒川区では職員13人からなる専任チームを発足、「接種の流れの確認や医師や看護師の確保などやるべきことは多い。遅れずに接種できるよう取り組みたい」と記事にはあります。
府中市でも恐らくコロナワクチン接種体制について進められているとは思うのですが、緊急事態宣言が発令され、「首都圏は感染爆発状態」(尾身分科会長)のなか、かなり混乱を極めるとは思います。私もあらためてワクチン接種の円滑な実施などについて、市に要望書も提出したいと思います。
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