府中市でも「ふるさと納税」を原資に医療機関に応援金を贈ってはどうか・・立川市が実施
府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。
今朝(12月26日)の東京新聞多摩版に、立川市が市の内外から集った、ふるさと納税を原資に、市内の医療機関や医療従事者へ応援金約1700万円を贈ったと報じています。記事では「応援金は5月から募り、12月1日までに37の法人や個人から1693万円が集まった。通常のふるさと納税とは違い、地元特産品などの返礼品は送らない」。この応援金については、立川医師会、市薬剤師会、歯科医師会の各会長に手渡したとのことです。立川市では来年度以降もふるさと納税による応援事業を続ける予定としています。
新型コロナの感染拡大防止の最前線に立っているのは、いうまでもなく現場の医療関係従事者の方々です。医療現場でしかわからない辛さ、苦労があることは言うまでもありません。恐らく医療現場では、防護服や医療用手袋なども不足しているのではないでしょうか。こうした応援金は医療現場では物心ともに、勇気づけられるのではないでしょうか。
府中市もぜひ立川市のように、ふるさと納税の原資を活用し、この際、医療現場の方々に対する感謝の意を表す意味でも、応援金を贈ってはどうでしょうか。こうした取り組みが、市と医師会との絆を深めることにもなるのではないでしょうか。
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