「紅葉丘わがまち支えあい協議会準備会」(府中市社会福祉協議会支援)に参加しました・・コロナ禍で生活が困窮する方々へ支援する連帯が地域に広がる
府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。
今日(12月15日)、私の地元、紅葉丘文化センターにて開催された「紅葉丘わがまち支えあい協議会準備会」に参加しました。実は4年ほど前に参加させていただ時以来です。私も今年の7月下旬に紅葉丘2丁目に引っ越してきたこともあり、ぜひ参加したいと考えていました。4年前はこのエリア(紅葉丘、多磨町、朝日町、若松町3~5丁目)の自治会長さんなどが参加されていましたが、今回は参加者の顔ぶれの様子が違いました。また4年前に私が参加した時の議論は、買い物が不便な地域である多磨町の買い物支援をどのように支援するかという内容でした。しかし今回はコロナ禍における地域の生活困窮者の支援をどうするかという議論が中心であり、社会経済情勢が様変わりしたことを感じました。
★地域から生活困窮者支援の活動が広がる
具体的にはフードパントリー(無料食品配布)とフードドライブ(食品寄付)の活動を中心に議論され、直近では11月30日のフードパントリーにおいて、コロナ禍で収入が減少し、生活困窮に陥っている現役世代の方、学生さんなどが訪れていたことを振り返り、今後の支えあい協議会の活動の具体的方向性を議論されていたのが印象的でした。例えば、おとな食堂みたいな取り組みを文化センターでできないものかという提案もありました。
この「わがまち支えあい協議会準備会」は地域の課題解決について、毎月集まって話し合いを行い、高齢の方から現役世代の方が議論しています。市の社会福祉協議会からは福祉コーディネーターという方がサポートして、議論を進めているのが特徴です。私も今回の参加を機会に、今後は「紅葉丘わがまち支えあい協議会」の活動に協力させていただきたいと考えています。また私のブログでも随時、フードドライブ、フードパントリーの活動についてお知らせしたいと思います。
※私のブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情また情報などありましたら、お気軽にメールをお寄せください。 アドレス yuki4551@ozzio.jp