府中市でも新型コロナとインフルの同時流行に備えて発熱外来の開設を・・目黒区で発熱外来を設置
府中市議会議員(無所属)の 結城りょう です。
今朝(11月14日)の読売新聞多摩版にこの冬にも同時流行の懸念がある、インフルエンザと新型コロナウイルスに備えて、区が発熱外来を新たに開設するとの記事があります(来年2月末までを予定)。記事では「区によると、発熱などの症状があった際、かかりつけ医や都の発熱相談センターなどに電話で相談し、必要に応じて医療機関に設けられた発熱外来で検査を受けられる。今後、発熱患者が急増することが予想されるため、受け入れ態勢の強化と地域の医療機関の負担を減らす狙いがある」とししています。また「発熱外来は区内の医療機関に9日に開設し、運営は区の医師会に委託。患者が直接予約することはできない」としています。
市民の方からも「今後、発熱があった際、医療機関で適切な検査をうけられるのか」という不安の声が寄せられていますが、目黒区のこうした施策はインフルとコロナの不安にある区民に対して、安心をあたえる施策だと思います。府中市の場合、たとえばPCR検査は多摩総合医療センターがありますが、当然それだけでは需要に追いつかないと思いますので、12月議会で市にも要望したいと思います。
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