府中駅のターミナルの改善を求めたい・・駅の東側に渡りたくても渡れない(市民の方の投稿)
府中市議会議員の 結城りょう です。
来年度の予算要望を作成していますが、市民の方から多数ご要望をいただいております。そこで17年7月の府中駅再開発事業の完了にともない、駅東側への横断が極度に不便になったことが指摘されていますが、市民の方からこの点であらためてご要望がありましたので、以下紹介させていただきます。
★高齢者、障害のある方に優しくない街づくりの行政に異議あり
京王線府中駅のロータリーの横断について、市に改善を求めたいと思います。「くるる」の側から「ル・シーニュ」側への横断が、駅の上(ペデストリアンデッキ)をあがらなくてはなりません。または旧伊勢丹近くと甲州街道側にしか、横断歩道がありません。足を怪我している方や、何かしらの原因で不自由だったり、松葉杖、高齢者、車椅子の使用者の方がたには、この「三択」は非常に厳しいです。ターミナル内でも向こう岸に横断できるようにしてもらえないでしょうか。
私は上記の何にも該当していませんが、10年前に松葉杖の生活をしていた経験があります。その時、ほんの少しの距離がや段差、遠回りな経路が辛くて大変な思いをしていました。今、駅へ上がる入り口が片方、工事していますが、仮に復活したとしても上に上がって渡り、また降りるにも厳しいです。高齢者の方が、途中途中休憩をしながら、ようやく反対側へ渡っていました。
「健康者目線」でしか考えてない、優しくない街づくりしてるなと感じています。最近はターミナル内を横切る人が増えてきていますよね。バスにクラクション鳴らされてますが、今の面倒な横断手段しかなければ仕方ないとも感じます。是非、横断できるようにしてもらいたいです。
※私のブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情また情報などありましたら、お気軽にメールをお寄せください。 アドレス yuki4551@ozzio.jp