府中第五小で保護者が新型コロナウイルスの校内消毒「スクールサポーター」結成
府中市議会議員の 結城りょう です。
今日(9月9日)の読売新聞多摩版に府中第五小学校(児童数750人)の保護者が、学校内で新型コロナ対策として校内消毒を行う「スクールサポーター」を結成したという記事が掲載されています。
記事では一連のコロナ対応で教員の仕事の負担が過重になっているとして、保護者の方々が自主的に行動をしているといいます。「府中5小では7月の学校運営協議会で学校側の苦労を知った保護者らがサポーターの結成を提案。現在、65人のメンバーが登録し、月曜から金曜の放課後に行う消毒作業には当面、10人程度がボランティアで参加する見通し」とのことです。またこの記事では「布宮校長は『教員の負担が減って授業の充実につながり、子どものためにもなる。教員も保護者も思いは同じで、大変ありがたい』と感謝」。
府中市内の公立学校でこうした保護者の取り組みは初めてのことだそうです。今回の新型コロナの事態が、学校において保護者の方がたと教員の方との「連帯」が広がっている様子が伺えます。こうした取り組みについて、行政側も何か支援措置ができたら、保護者の方々も喜ぶのではないでしょうか。
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