府中市でも新生児に特別定額給付金(10万円)の給付を!・・稲城市が給付金を補正予算で計上
府中市議会議員の 結城りょう です。
今日(7月11日)の読売新聞多摩版に稲城市が新生児に対しても特別定額給付金の10万円を給付することを報じています。記事では「基準日の4月27日より後に生まれた新生児を対象に、来年4月1日生まれまで市独自に10万円を給付する」として補正予算を8300万円計上するとしています。この財源は「国は新型コロナ対策の1つとして、地方自治体への地方創生臨時交付金の増額を決めており、これを財源にあてる」としています。「市の福祉部では『同じ学齢の不公平感をなくし、新生児への支援としたい』」としています。
★この記事に関連して、先日私に市民の方から以下のような投稿がありましたので紹介します。
「府中市内に住んでおり、5月下旬に出産しました。国からの特別給付金はもらえません。今年度中に生まれた赤ちゃんには10万円の給付を独自にする市も出ていますが、府中市はそのようなことがなく残念です。コロナの影響で通院も一人でなくてはいけなくて、立ち会いも面会も不可の中、大きなお腹を抱えながらも頑張ってきたのにな。という思いです」。
「府中市はほっといても子育て世帯が集まってくるから、子供の事にお金を出さないのかな。という印象です。妊婦宛の布マスクが届きましたが、安倍のマスクがあんなに批判されてたのになぜだろう?と疑問です。因みに、マスクが届いたのも出産後でした」。
この投稿からもあるように、市民に対する行政のいたわり、温かみが問われているんではないでしょうか。ぜひ府中市でも国からの臨時創生金を活用などして、稲城市のような政策が実現できないものか、あらためて主張したいと思います。
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