府中市の自宅介護をしている家庭、ひとり親家庭、障害者がいる家庭の感染対応策について
府中市議会議員の 結城りょう です。
府中市議会議員の総意として、市に対して新型コロナウイルス感染症拡大防止策に関する緊急要望書(8項目)を提出し、6月3日付で市から回答がありましたので、以下数回にわけてお知らせします。
高齢者の介護を行っている世帯については、本人やその家族などから相談があった場合、地域包括支援センターやケアマネジャーが施設のショートステイの利用を調整するなどの対応を行っており、引き続き、保健所や地域包括支援センターなどの関係機関と連携して適切に対応します。なお今後、調整が難航することも想定されることから、都や東京都高齢者福祉施設協議会、東京都社会福祉協議会、老人保健施設協会に対して、在宅高齢者の積極的な受け入れを要請しています。
ひとり親家庭の保護者が感染した場合は、自宅療養または入院などは保健所の指示にもとづいて対応しますが、子どもへの支援については、保健所の指示を踏まえつつ、児童相談所と連携し、一時保護などの必要な支援につなげます。
障害者の介護を行っている世帯については、確実に必要なサービスや処置が提供できるよう、保健所や医療機関、障害福祉サービスの事業所などと連携して、適切な対応ができる仕組みを検討します。(以上の市の回答文より)
こうした市の回答が議会に提示されていますので、上記の点についてお困りごとがありましたら、お気軽にご相談ください。
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