府中駅前、旧伊勢丹後継にノジマが開業 来年5月末をめざす(読売新聞多摩版)
府中市議会議員の 結城りょう です。
今朝(6月26日)の読売新聞多摩版に、昨年9月末で閉店した伊勢丹の後継として、家電量販店の「ノジマ」が後継テナントとして入ることを報じています。記事では「開業は来年の春から夏の予定で、家電のほか様々な業態の専門店が入居する商業施設として同社が運営する」としています。
記事では「同社(ノジマ)によると、同ビルの管理会社『フォルマ』と5月末に契約を締結。入居する専門店の交渉を進める一方、9月から改装工事を始める。新型コロナウイルスの影響などが懸念されるが、順調なら来年5月に開業」と報じています。また「旧伊勢丹府中は売り場面積の約3万2000平方メートルと同ビルの約8割を占めて」いる関係で、その面積が稼働していないと、大変な損失になると思います。
府中での店舗開設についてノジマの関係者は「府中は比較的昼間の人口があり、3世代同居や10歳以下の子どもも多い。サービスも含め地域の特性に沿った業態を増やし、地域のにぎわいに貢献したい」との声を載せています。
寄せられる市民のみなさんからの声で多いものの1つに、「伊勢丹後はどうなるのですか」というものが多いです。私も旧伊勢丹の建物のそばを通るたびに、「これだけ大きい建物にテナントが入っていないというのも、なにか物騒だな」と感じていました。今回のノジマ誘致によって、ひとまず安心された市民の方は多いのではないでしょいうか。今後の府中市の「中心市街地活性化」とあわせて、府中市全体がバランスのとれた街づくりともなるよう、今後も市政にはたらきかけていきたいと思います。
※私のブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情また情報などありましたら、お気軽にメールをお寄せください。 アドレス yuki4551@ozzio.jp